空はどこまでも続いているから

たとえば私が突然いなくなったとしても

あなただけは忘れないで居て・・・


私がここにいたと言うことを

他の誰が忘れたとしても・・・

私はあなたが覚えていてくれればそれで構わないわ



それがもし、あなたの重荷になるのなら

いつの日か戻るその日まで

待っていてくれるだけで

ただそれだけでいいわ




いつだって、この空の続くどこかにいるから

愛娘へ

君の事、支えるからといいつつ

最近の私は一体何をしただろう？

忙しさを言い訳に、

連絡を取ることすら怠って

何も力になろうとしていなかった




あの日

たった一瞬で絶望に染まってしまった君を

今までの生活の全てが変わってしまった君を

どうしてあげることも出来ない私でも

支えになると、元気が出ると

そういって喜んでくれる君だから

心の底から大切にしたいと

そう誓ったはずなのに…




それでも、まだ私を頼りにしてくれているなら

もう一度

いや、何度でも

この手差し伸べるよ











ゴメンナサイ、詩じゃないですね・・・・・



ｍｉｘｉにも載せたけど、ここを見ていない、大切な・・・・

同じ名を持つ僕の娘に捧げます

失敗成長論

『取り返しのつく出来事』

それはほんの一握りなのだと思う

大体のことは、どうすることもできず

無慈悲に僕らを傷つけ走り去ってゆく


それでも

それを乗り越えるからこそ

人は強く美しくなってゆくのだと思う

雨→晴れ

毎日の

うんざりするほどの雨に

比例するように

君の心も

　　　　　　曇り空

君の心が

今の天気のように雨模様

なら

明日

晴れたら君に会いに行こう

暖かい日差しの中

精一杯の笑顔で君を癒してあげるから

夢の君が（泣く理由）

僕の夢の中に出てきた君は

ただ泣くばかりで




『なぜ君はそんなに悲しそうなの？』



そんな質問にも答えようとしない



為す術のない僕が立ち去ろうとしたら

そっと服の裾を掴むから

君の横に腰を下ろして気が付いた



『ごめんね、寂しかったんだね』



わずかに肯定の方向に傾く頭

そっと抱きしめて耳元で呟いた



『もう独りにさせないから』