とある日の話2

いつものように、３人で昼食を屋上でとっていた日のこと

雨のち晴れ

今日は二人でどこへ行こう？

雨の日は、アナタと高いところに登って

色とりどりの傘の色に

『お花畑を見ているみたい』

と笑いながら話して

二人で一つの傘に入って色々なところを見て回りましょう

晴れたら、虹を見て一人、はしゃいでる私に

アナタは『可愛いね』とか言って

テレる私を見てアナタが笑うから

つられて私も笑顔になって

二人で手を繋いで歩きましょう

そんな、絵に描いたような幸せ

夢見てていいでしょう？
 

カクレンボ

ひとーつ

　　　　　ふたーつ

　　　　　　　　　　みっつー


もぉーいいかぁーい？

さぁーて、みんなどこかな？

ふふふ・・・・みぃーつけたっ♪

逃げても無駄だよ

　ほら・・・・ツ　カ　マ　エ　タ・・・・
 

嘘つきプレリュード

いつだって嘘ばかりで

騙されて

忘れられて

もう信じられない

全部嘘なんだと思えてしまう


だけど嘘も踏み台にして

そこから何か繋がるならば

嘘も悪いものじゃないって思えるようになるかな？

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『嘘ばっかりでつらいけどいつか・・・・』
人を信じることも必要なのです

空耳ウィスパー

アナタの声がまだ耳の奥で聞こえている

ふとした時に空耳みたいにワタシを呼ぶ声が聞こえる

いつまでも、アナタはワタシを縛り続けるんだね？

せっかく前を向いているワタシをまた後ろに向かせるために

でもアナタがいるからワタシがいる

だからね？

まだ傍に居てくれるよね？


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『貴方が居ないと前に進めないから・・・・』
たぶん、誰も意味なんて分からないと思う
（いつものことだけど